名詞の写し書き|文字を書く練習をする言語プリント

教材

 このページでは、絵と一緒に書かれた名詞を見ながら文字を書き写す「名詞の写し書き」の練習プリントを用意しています。

 プリントには、身近な物の絵と、その名前が文字で書かれています。

 見本となる文字をよく見ながら、同じように書き写してみましょう。

 練習プリントのPDFは、このページの下部から無料でダウンロードできます。

「写す」を「コミュニケーション手段」に繋げる

 この課題では、絵を見て物の名前を自分で思い出して書くのではなく、見本となる文字を手がかりにして書くことができます。

 「名前は分かっているけれど文字を書くことが難しい」「自分で一から書くことは難しいけれど、見本があれば書ける」といった場合に取り組みやすい練習です。

 物の絵を見て、その名前を文字で書くことを「書称」といいます。

 書称は、例えば、りんごの絵だけを見て「りんご」と書く場合には、物の名前を思い出し、さらにその言葉を文字にして書く必要があります。

 しかし、なかなか日常でりんごと書かなければいけない時のほうが少ないものです。

 それでも、なぜ写し書きを練習するのか。

 それは、文字を写して書くことで文字の形を改めて把握し、文字の想起を促したり、声に出して読むことで、語彙の選択などを活性化させていくことが挙げられます。

 こういった小さな積み重ねが、ある日、それとない一言を引き出していくことに繋がっていきます。

難しい場合は一画ずつ一緒に書いてみましょう

 単語全体を見ながら書き写すことが難しい場合には、一画ずつ確認しながら一緒に書いてみましょう。

 他にも、なぞり書き練習に変更をしたり、支援する方が文字を指さしながら、一文字ずつに注意を向けやすいよう促し一緒に確認する方法もあります。

 また、一度にすべてを書こうとせず、途中で見本を確認し直しても構いません。

 文字の形をうまく書けない場合には、最初は見本をなぞる練習から始め、そのあとに写し書きへ進む方法もあります。

 大切なのは、見本を見ずに書くことではありません。写し書きの課題では、見本を手がかりとして利用しながら文字を書くことが練習になります。

名詞の写し書き無料PDFはこちら

 全64問です。まとめて印刷できます。

 名詞の訓練をさらに行いたい場合は、市販教材ではこちらも活用できます。(詳しいレビューはこちら)

絵と名詞の線つなぎ

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