このページでは、動作を表した絵と、それに合う動詞を線で結ぶ「絵と動詞の線つなぎ」の練習プリントを用意しています。
プリントには、人が何かをしている動作絵と、「食べる」「書く」「走る」などの動詞が書かれています。
それぞれの絵がどのような動作を表しているのかを考え、意味の合う動詞と線で結んでみましょう。
練習プリントのPDFは、このページの下部から無料でダウンロードできます。
動作絵と動詞の線つなぎとは?
動作絵と動詞の線つなぎは、動作を表した絵と、その動作に合う言葉を対応させる課題です。
例えば、人がご飯を食べている絵を見て、複数の動詞の中から「食べる」を探して線で結びます。
この課題では、絵の中で何が行われているのかを理解し、それを表す動詞と結びつける必要があります。
「走る」「飲む」「洗う」など、日常生活でよく使う動詞を中心に、動作の意味と言葉を対応させる練習として使用できます。
動詞が言えなくても取り組めます
失語症では、動作絵を見て「何をしていますか?」と聞かれても、動詞がなかなか出てこないことがあります。
しかし、自分で言葉を思い出すことが難しくても、いくつかの動詞が文字で提示されると、その中から正しい言葉を選べる場合があります。
このプリントでは、最初から動詞が選択肢として提示されているため、自分で一から言葉を思い出す必要はありません。
まずは動作絵と動詞を対応させるところから取り組み、慣れてきたら線を結んだあとに動詞を声に出して読んでみるのもいいですね。
難しい場合はヒントを出してみましょう
文字を読むこと自体が難しい場合には、支援する方が動詞を読み上げ、その中から絵に合う言葉を選んでもらったり、文字や絵に合わせて一緒に身振りをしてみる方法もあります。
反対に、線つなぎが簡単にできる場合には、文字を隠して「何をしていますか?」と質問し、動詞を自分で言ってもらう練習につなげることもできます。
線を結んだあとに文を作ってみましょう
正しい動詞を選ぶことができたら、その言葉を使って短い文を作る練習にもつなげられます。
例えば「食べる」であれば「ご飯を食べる」、「書く」であれば「手紙を書く」など、動詞と一緒に使う言葉を考えてみます。
さらに取り組めそうであれば、「男の人がご飯を食べる」など、絵の内容に合わせて短い文章を作ってみてもよいでしょう。
線つなぎだけで終わらせず、動詞を読む、言う、文章にするなど、その方に合わせて練習を広げることができます。
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