このページでは、絵とそれに合う名詞を線で結ぶ「絵と名詞の線つなぎ」の練習プリントを用意しています。
プリントには、身近な物の絵と「猫」「時計」などの名詞が書かれています。
それぞれの言葉を読み、意味の合う絵を探して線で結んでみましょう。
練習プリントのPDFは、このページの下部から無料でダウンロードできます。
「言えること」と「分かっている」は違う
失語症では、「これは何ですか?」と聞かれたときに物の名前が出てこなくても、その物が何であるか、用途はどんな風で、どんな時に使うかなどは分かっていることが多いです。
しかし、反対に、文字を声に出して読むことができたり、その言葉の意味と絵をうまく結びつけられないという方もいます。
このプリントでは名前を自分で一から思い出す必要はありません。
書かれた名詞を手がかりに、**「この言葉はどの絵を表しているのか」**を考えながら取り組みます。
失語症だけでなく、認知機能の低下により、言葉の意味を理解することが難しくなってきた方の練習にもおすすめです。
異なるカテゴリーの絵から一つを選ぶ課題なので、比較的易しく、文字が書けなくても取り組める課題なので、気軽に取り入れられます。
線を結んだあとにも練習できます
正しい組み合わせを見つけたら、線を結んで終わりにせず、そこから別の練習につなげることもできます。
例えば、名詞を声に出して読んだり、絵を描いたり、その物の話題を広げてyes/noの反応を引き出すなど、同じプリントを使って練習を広げることができます。
また、「りんご」であれば「食べる」、「傘」であれば「雨の日に使う」など、その物に関連する言葉を考えてみるのも一つの方法です。
無理にすべて行う必要はありません。一人ひとりが取り組みやすい方法から始めてみてください。
名詞の訓練をさらに行いたい場合は、市販教材ではこちらも活用できます。(詳しいレビューはこちら)
絵と名詞の線つなぎ無料PDFはこちら
PDFは2つに分かれています。全63問です。30問と33問ずつまとめて印刷できます。


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