このページでは、歌詞の続きを考えて文章を完成させる「歌詞の穴埋め練習」のプリントを用意しています。
よく知っている歌は、歌詞の一部を聞いたり読んだりすると、自然とその続きが思い浮かぶことがあります。
この課題は歌詞の前半部分を手がかりにして、その続きを思い出して書いてみましょう。
また、穴埋めとして使用するだけでなく、答えを印刷して歌詞を音読したり、実際に歌ったりする練習にも使用できます。
練習プリントと答えのPDFは、このページの下部から無料でダウンロードできます。
歌詞の続きを考えてみましょう
穴埋め課題では、途中まで書かれた歌詞を読み、その続きを思い出して空欄に書きます。
何も手がかりがない状態から言葉を思い出すことが難しくても、特に、昔からよく知っている歌や何度も歌ったことのある歌では、歌詞の流れが言葉を思い出す手がかりになることがあります。
発語失行など分かっているけれど言葉が言い出せない・出てこない方にもおすすめです。
書くことが難しい場合は口頭でも
歌詞の続きは分かっていても、文字を書くことが難しい場合があります。
その場合には、必ずしも空欄に文字を書かなくても構いません。
続きを声に出して答えたり、一緒に歌ったりするなど、取り組みやすい方法に変更してみましょう。
反対に、声に出すことは難しくても、文字であれば答えられる場合もあります。
「話す」「書く」のどちらか一つに限定せず、取り組みやすい方法を選んでみてください。
答えを使って音読してみましょう
この教材は、穴埋め問題だけでなく、答えを印刷して音読練習に使用することもできます。
歌詞を見ながら、一文ずつゆっくり読んでみましょう。
うまく発音できないところがある場合には、支援する方が先に読んで、そのあとに続いて読んでもらう方法もあります。
読む速さにこだわらず、発音しやすいペースで取り組んでみてください。
歌詞を見ながら歌ってみましょう
答えの歌詞を見ながら、実際に歌ってみる方法もあります。
発語失行がある方では、話そうとすると発音がうまくいかない一方で、リズムやメロディーを利用することで発話しやすくなることがあります。
そのため、歌詞の音読だけでなく、なじみのあるメロディーに合わせて歌うことも、発話練習の方法の一つとして取り入れることができます。
ただし、症状や歌いやすさには個人差があります。うまく歌うことを目的にするのではなく、無理のない範囲で声を出してみましょう。
それぞれに合った使い方を
同じプリントでも、目的によってさまざまな使い方ができます。
歌詞の続きを思い出して書く、口頭で続きを答える、答えを見ながら音読する、メロディーに合わせて歌うなど、その方の状態に合わせて使い分けてみてください。
穴埋めが難しい場合には、答えを見ながら読むところから始めても構いません。
反対に、簡単に答えられる場合には、歌詞を見ずに続きを思い出して歌ってみるなど、少し難しくすることもできます。
「できる・できない」だけではなく、どのような方法なら言葉や声が出やすいのかを確認しながら取り組んでみましょう。
歌詞の穴埋め練習PDFはこちら
全18問です。まとめて印刷できます。


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